
全13曲収録
1.おバカさん
2.生きものについて
3.冬眠
4.遅刻します
5.ブラック里帰り
6.さよならにありがとう
7.夜道
8.夏みかん
9.お手紙
10.昼休み
11.またあおう
12.みもふたもない
13.夜明け前
『ミュージシャンズミュージシャンとして知られる東京ローカル・ホンクの全ての楽曲を担当して来た木下弦二による初ソロ音源。「声とギター」という無駄を削ぎ落とした表現に異色のゲストが絡み、そのシンプルながら深い奥行きのある世界観は必聴。過去の代表作と新作を織り交ぜ綴る珠玉の作品集。』
12/3(木)の吉祥寺スターパインズカフェの発売記念ライブ会場で先行発売。
マインズレコードオンラインショップより同じく12/3より販売開始!
※過去の代表作と新曲からなる初めての作品集です。
※谷川俊太郎さんのコメントと、覚和歌子さん、星野博美さん、萩原魚雷さん等豪華執筆陣によるミニエッセイをまとめた小冊子が付きます。
以下に各界からのコメントいただきました(抜粋)
「この時代、誰もが気づかずに感じている哀しみ、それはやり場のない怒りに裏打ちされている。弦二さんの歌はさり気なく、そんな私たちの心を解きほぐしてくれる。」
谷川俊太郎(詩人)
「身体と日常というくびきを背負う私たちの、あらゆる重力から無縁でいられないかなしみが、剥き身のエネルギーを失わないままで、しかも信じられないほどていねいに料理されてそこにある。」覚和歌子(作詞家、詩人)
「鎧を脱いでもいいんだよ。そう語りかけられ、子どもみたいに、いっぱい泣きたくなる。」星野博美(写真家・ノンフィクション作家)
「技術がなければ出せない深い奥行がある。そして技術だけでは作れない“何か”も……。」荻原魚雷(文筆家)
「その豊かさと垣根のない広さ偏見のなさ」
川村恭子(音楽評論家)